卒業後の進路

就職に関して

 神奈川大学の就職指導はきめ細かいことで知られています。就職支援部と学科教員との有機的な連携プレーで学生の就職活動をバックアップしています。

 就職支援部では、就職説明会(ガイダンス)を、入学後すぐの1年次から始め、本格的には3年次から4年次にかけて行っています。3年次には、就職支援プログラムとして、導入である就職基礎講座、また目的・業界・単元別の講座を通年で受講し、企業研究と就職活動に向けての実質的指導を行います。最近の厳しい就職状況の中では、特に、”自分自身を知る”ということの指導に力を入れています。また、女子学生への対策として、色々な道に進んでいるOGの方々を呼んでお話を聞く「実践!!OB・OG訪問」というプログラムも実施し、好評を得ています。また、約19,000社についての情報を神大オリジナルの就職活動支援サイト「KUキャリアナビ」から検索することが可能です。神大生を対象とした求人情報のみが掲載されているため、マッチング(企業との相性)率も非常に高いことが特徴です。また、そこには先輩の就職活動の記録なども掲載されていて、パンフレットにはない企業の真の姿を知ることができます。求人情報や各種イベントのお知らせは、都道府県別にもなっていますので、U・Iターンなど地方での就職を希望する学生にも便利です。公務員志望の学生には「公務員試験対策講座」を実施し、試験に必要な一般常識や専門知識を集中して学ぶ機会をつくっています。

 機械工学科では、就職担当教員をおいて就職相談を行うとともに、独自に機械工学科学生のための就職説明会や入社試験対策講座などを、就職支援部と民間の就職支援機関と共同で、3年次に前学期と後学期に1回づつ、4年次の初めに1回実施しています。近年は、就職活動は3年次の夏休みの企業へのインターンシップから始まりますので、インターンシップへの参加を促し支援しています。

機械工学科の就職状況

 機械工学科では、学生それぞれの特性に応じて、製造業、公務員をはじめとして様々な業種に就職しています。機械工学科の就職状況が神奈川大学HPに掲載されています。参考にして下さい。

業種別就職状況

業種別就職状況(神奈川大学HP) 

主な就職先

学部・学科別就職状況一覧(神奈川大学HP)